こんにちは。
サポート部、武田です。
今回は歩行器(歩行車)とシルバーカーの研修を勉強しました。
歩行器(歩行車)とは
歩行車は歩く事が不安定な方を目的に設計されているものです。
「歩行器」は、四脚のフレームの上部に手で握るためのハンドグリップが付いており、歩行するときは左右のハンドグリップを握って「歩行器」と足を交互に地面につきながら、前へ進んでいくことができます。
足が地面に付いている時に両手で「歩行器」を持ち上げて進み「持ち上げ型歩行器」や、前の 二脚の下に車輪の付いた「前輪歩行器」などがあり、運動機能や体調にあわせて選ぶことが可能です。
こちらは介護保険でのレンタルが可能です。
シルバーカーとは
歩ける方が外出や買い物の補助目的に設計されているものです。
「シルバーカー」というのは、上部に手で握るためのハンドグリップ、フレーム、下部に四輪以上の車輪がつき、前面に荷物を入れるスペースが付いた歩行補助車を指します。
座って休憩できるようになっていたり、使わないときは折りたたんだりでき、足腰の弱った高齢者の外出を促進する目的があります。
こちらは介護保険でのレンタルはできません。
歩行器とシルバーカーは同じ物だと思っていましたが、全く違う物で勉強になりました。
桜の季節も終わり、5月はツツジが見頃になってきました。
私の勤め先の近くの道路沿いはツツジが沢山咲いておりとても綺麗でした。