こんにちは。
住宅リフォーム専門員の宮本です。
一週間山口県で家屋調査や住宅改修についてみっちり研修してきました。
そこではたくさんのことを学ばせていただきました。
その中で一番印象に残っているのが「家屋調査は家を見るわけではない」と言われたことです。
研修前は家をみてここに手すりを付けたほうがいいや段差をなくしたほうがいいなど、家ばかりに目がいきがちでした。
当たり前ですが、私の目線で手摺をつけてもその家に住んでいるご利用者様はその手摺を使うことはできません。
そのご利用者様に合わせて提案してあげるという視点に代えることができ大きく進歩できた気がします。
当たり前のことだがそこに気づいているかいないかでご利用者様の安心感が全く違います。
そこに気づかせていただき本当に感謝しています。
また、片麻痺体験をすることができました。
片麻痺になるとどのようなことができ、どの行動は難しいかを体感することができました。
片麻痺になると、少しの段差を上がったり、方向転換、早く歩くなど健康な人だと簡単にできるようなことでもできなくなってしまいます。
この体験をした後の家屋調査のほうがよりご利用者様の気持ちになり考えることができました。
今後もこの体験を忘れないようにしていきたいです。
最後に、今回の研修で他の会社のかたと話す機会が多くあり情報の交換などができる仲の良い仲間ができました。
今回の研修で多くのことを学び書いていくとキリがないので簡単にまとめさせていただきました。
今回の体験をさせていただいた鬼束社長に感謝し仕事で還元できるようにしていきたいです。
研修でお世話になった方々本当にありがとうございました。
私の前回のブログ👇