こんにちは。
今回は浴室の扉についてご紹介いたします。
あくまでも介護する側の目線にはなりますが、浴室には折れ戸をオススメしています。
折れ戸をオススメする理由
・開口幅が小さい
・扉の取り外しが可能
1つずつ解説していきます。
・開口幅が小さい
開き戸と折れ戸の開口スペースを見ると差がよくわかります。
この図はトイレの折れ戸になります。
開口幅が小さいとスペースが広くとれて、シャワー椅子を置くことができます。
また、扉の開閉時に体が前後に振られ転倒してしまうリスクを軽減できます。
・扉の取り外しが可能
万が一浴室内で事故が発生した場合は脱衣室側から上部のつまみ操作によって速やかに取り外すことができます。
浴室内で人が倒れても外側からドアを開けることができます。
まとめ
折れ戸にすることにより生活を楽に、安全に自宅で過ごすことが可能になります。
扉の変更は介護保険適用になっていますので、負担も少なく工事することができるかもしれません。
自宅の生活でお困りのことがあればご相談ください。
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