はじめまして。
福祉用具専門相談員の秋山です。
今回のご利用者様は、屋外階段に掴まるところがなく転倒のリスクがあり、
右手に杖を持って階段の昇り降りを行なっている為左手側に手摺を設置でき
ないかというご依頼でした。
屋外手摺を設置する事で右手に杖を持ちながら左手で手摺に掴まって安全に段差の昇り降りを降りる事ができます。
今まではポストを掴み階段の段差を昇っていました。ポストの先に掴む箇所がなく転倒の恐れがありました。
住宅改修により手摺を設置する事でポストや壁の先に掴まる場所を作り安全に段差を昇る事ができました。
本人の精神的負担や介護者様の介護負担を軽減させ外出意欲の向上を図ることができました。