住環境コーディネーターの坂巻です!
介護保険を活用して住宅改修を行う場合、理由書という書類の作成が必要になります。
今回は、その住宅改修の理由書について、そもそも理由書とは何なのか、どのような内容を記載する必要があるのか、つくば市では誰が理由書を書くことができるのか等分かりやすくご説明させていただきます!
①住宅改修を行うために必要な理由書とは
②理由書に記載する項目とポイント
③理由書を作成することのできる有資格者について
①住宅改修を行うために必要な理由書とは
住宅改修の理由書とは、要支援(要介護)被保険者がご自宅で安心して生活していただくために住宅改修の施工が必要であるということを明記する書類になります。
理由書等の書類をもとにつくば市に事前に申請を行い、住宅改修が必要であると認めていただけると施工を行うことができます。
住宅改修の目的を明確にすることができるので、その目的を達成できたかどうかの評価を改修後に行うことができます。
②理由書に記載する項目とポイント
住宅改修の理由書には、
・ご利用者様の身体状況
・介護状況
・住宅改修により、日常生活をどう変えたいか
・福祉用具の利用状況と住宅改修後の想定
等の情報を詳しく記載する必要があります。
理由書の作成は、ご利用者様の身体状況や家屋状況を検討しながら行うのでより効果的な住宅改修を行うために非常に重要です。
そのため、理由書を作成するにはご利用者様の身体状況はもちろんですが家屋状況なども含めて住宅改修について詳しい知識を持っておく必要があります。
③理由書を作成することのできる有資格者について
つくば市での住宅改修の理由書作成は
・介護支援専門員
・福祉住環境コーディネーター2級以上
・作業療法士
のいずれかの資格を所有していると作成することができます。
弊社スタッフは福祉住環境コーディネーター2級を取得しているためつくば市での住宅改修の理由書の作成を行っております。
福祉住環境コーディネーター2級を取得の際に、住宅改修に必要な知識を学んでいるため、
ご利用者様の身体状況や家屋状況をしっかり見させていただき最適なご提案をさせていただいております。
住宅改修が必要ということは現状のご利用者様の住環境に危険が潜んでいるということです。
住宅改修の理由書の作成を含めた申請から施工まで弊社でスムーズに行い、
最短でご利用者様に安心をお届けしております!
つくば市で住宅改修に関するご相談がありましたらお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!