老後に向けてお住まいの環境を整えていくには、
介護保険制度を活用した「住宅改修」によって、費用を抑えた工事をすることができます。
住宅改修は工事代金の上限金額:20万円まで活用することができ、1割(〜3割)*の金額負担で住環境整備ができます。
もちろん、介護保険制度を使わずに、一般のリフォームとしてお住まいの環境を整備することも可能です。
*自己負担の割合は所得によって異なります。
住宅改修が使える工事は次の6種類に定められています。
このように、住まいの環境を安全に生活できるようにする工事と決められています。
ご希望の工事に住宅改修制度が使えるかどうかなども含めてご相談いただけますので、お気軽にお問合せください。
住宅改修を使うためのお手続きはカンタンです。
まずは活用できるかどうか、ご相談いただくところからはじまります。
住宅改修での工事はできる内容が限られていたり、手続きに時間がかかったりという面もあります。
より自由に、より快適にお住まいの環境を整備したいということであれば、
住宅改修を使わず一般のリフォームとして、工事をされるのも一つの方法です。
大切にしてきたおうちに工事をしたくない、賃貸住宅で工事をすることができない、
などの場合には福祉用具で代用することも可能です。
例えば、手すり取り付け工事をする代わりにレンタル手すりを設置したり、
段差解消をする代わりにスロープを設置するなどの方法があります。
そのようなご要望にも私たちはお応えできますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。