扉の交換施工事例

杖歩行の方でした。縦手すりを利用しトイレまで移動されていましたが、下肢筋力が低下して歩行器を利用されることになりました。引き戸に変更することにより、歩行器で体を支えながらドアを開けることができ、夜間も安全にトイレに行けるようになりました。

居室から廊下に出る際、ドアが押し戸の為、手すりを取り付けることができず、ドアを持ちながら移動されており、転倒する危険がありました。ドアの扉の向きを変更して、手すりを設置し、安全に屋内移動が出来るようにしました。

浴室のドアが押し戸のため、出入りが困難になっている方でした。折れ戸に変更することにより、出入りを安楽に出来るようにしました。