「なんだか最近住まいに不便を感じる」「このまま住み続けて大丈夫なのかな?」終の棲家という言葉がありますが、ライフスタイルやお身体の変化によって、住まいを見直すのはごく自然なことだといえます。まずは、お住まいの不安や不便と向き合ってみましょう。
年齢とともに足腰の筋力が衰え、機能が低下するのはごくふつうのことです。加齢とともに階段の昇り降りがしづらくなったり、ちょっとした段差が歩く時の障害になったりということは誰にでも起こりえます。大事なことはお身体の変化をすなおに受け止め、変化に応じた環境を整えていくことといえるでしょう。
住まいに不安や不便を感じたり、お身体の変化を実感するようになったら、お住まいを見直す絶好のチャンスです。その他にも、次のようなタイミングでお住まいの見直しをされる方は多いものです。
などなど
階段の昇降は
危険なポイントの代表格です。
扉の開け閉めでバランスを
崩してふらつくということも
起こり得ます。
足腰の機能が低下すると
ちょっとした段差でも
つまづくことがあります。
お風呂場での転倒や
冬場のヒートショックなどに
ご注意。
玄関の上がり框が高いと
転倒してしまうこともあります。
急いでトイレへ
向かう途中での事故も
見逃せません。